パチンコ・パチスロ・ハイエナブログ

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ハイエナ万歳~

世の中には「勝つ人」と「負ける人」がいる。

ギャンブルや勝負の世界で生きる人は、「結果」だけがすべてと認識しているでしょう。

勝つためには手段を選ばない、勝つことが正義。

そんな、強者の考え方、行動パターン、行動力を紹介していっちゃいます。

ハイエナ・・・は勝つための勝率がいい手段でしかなく、他に攻略法があればそっちも取り入れる。

パチンコ、パチスロだけでなく勝てるギャンブルがあればそれもやる。

しかし勝負は常に真剣。普通の仕事をしたくない、楽して稼ぎたいとはじめたギャンブルなのに、勝つためにあらゆる勉強と練習と投資を惜しまない、それがギャンブラー。

朝から夜まで打ち続け、腰痛になりながら、昼飯を抜きながらやりつづける意志力。時給に換算したらそこまでたいした稼ぎじゃない人もいるでしょう。フリーターでバイトやってるほうが楽だと言うパチプロもいるぐらい。

楽しくなくて何が人生か、そんな想いで勝負しつづけるのかもしれない。

このブログでは、勝負師たちの体験談から、ビギナーの体験まであれこれ投稿していきます。

こんな人もいるんだよ、、、という参考になれば!

管理人のハイエナ体験記


大学生の頃、4号機のゾーン狙いのハイエナで稼いでいました。

4号機はゲーム数で当たりやすいゾーンが区切られており、例えば4号機の代表的な機種である主役は銭形なら1~181Gまで、パチスロだよ黄門ちゃまなら1~128Gまでという風に、そのゲーム数の間は当たりが割り振られている確率が高かったのです。

このゾーン内で空き台になっている台を狙っていく事で、収支を上げる事ができました。



ただし、情報の飲み込みが早い若者が多いパチンコ店は狙い目の台が落ちている事は少ないので、年配の方が多いお店が狙い目でした。



ハイエナで収支を上げるには、少ない枚数でも面倒がらずに精算する事が必要でした。

普通だと30枚くらいしかメダルが残っていなかったら、適当に打って使ってしまう人が多いのですが、この数十枚も大事に精算しなければ、ハイエナで収支を上げる事はできませんでした。

また貯玉システムがある場合、特に等価交換以外のお店の場合は貯玉の利用も必須でした。



ハイエナは基本的に地味な作業で、狙い目の台が落ちていなければ何もやる事がありません。

また学校の授業や他の用事の時間が迫っている時は打っている途中でもやめなければならず、自分がハイエナされてしまう事もありました。



ハイエナで印象に残っているのは、設定6っぽい主役は銭形を打っていたおじいさんが突然やめていった台に座っての6000枚オーバーと、客層が厳しい店でなぜか落ちていた花火百景の推定設定6の台を拾った事です。



おじいさんなどの年配の方は、スロット雑誌を見て台の情報収集や設定推測などをしないので、出ていても突然やめて行ったりチャンスゾーンでやめてしまう人も少なくないので、やめた後は結構チャンスでした。

また客層が厳しいお店ではハイエナできそうな台はほとんど落ちていないのですが、そういうお店でなぜか高設定を示唆するデータの花火百景が落ちていたのは本当に意外で、まさにお宝を発見したような気持ちになりました。



この他には、ある時私が良さそうな台を見つけてデータランプを見ていると、ドル箱を持った男に足で小突かれて台を横取りされた事がありました。

勿論むっとしたのですが、非力な私は台を明け渡してしまいました。

その後、私は何とか他に良さそうな台を見つけて調子もよく結構出していたのですが、さっきの台がどうなったのか気になって見に行くと、横取りした男のドル箱は空になっていて全然出ていませんでした。

そのあと少しして、その男は私の台のある通路を通って帰って行ったのですが、出ていた私の台をチラッと見て行ったのが台の反射でわかり、してやったりと思ったという事もありました。



4号機時代は専業の人も出るくらい収支を上げやすい時代で、月収支50万円以上なんていう人もチラホラいたものでした。

私は3年間くらいやって月収支5万円ほどだったのですが、4号機時代は面白い台が多く、楽しんで打てたのでよかったと思います。